想いの投げ込み箱

あの日の前の日にタイムマシンで帰りたい。
帰れたら二度とあの人を一人にしない。
それができたらいま、どんなふうに過ごしているんだろう。笑っていられるのだろうか。
そんなことをぐるぐる、何度も何度も考えるよね。

会いたい人に二度と会えない、その人の苦しみに今はもう何もできない、こころを整理しろといわれても簡単にできるものなら悲しみも苦しみもない、、、
そんな気持ちを遠慮なく、否定されることなく話せる場に、お気持ちが向くようでしたら足を向けてみてくださいね。

ブログを読んで、半神さんの書き込みを読んで、思いましたが。
自死遺族の苦しみと、自死防止の問題は、全く別の事だと感じました。
とても遠く感じます。

この話には後日談があり、講演では、予測の難しさ、特に見守る家族にとっての難しさを話したつもりでしたが、参加者の感想アンケートでは「具体的な防止策が知りたい」「希死念慮者や自殺未遂者の心理が知りたい」という声が多かった。
そんなに「予測」「防止」にこだわるなら、希死念慮者や自殺未遂者へのしっかりとしたこころのケアや、その人のこころを守る仕組みを本気で作ってほしいと思う。

「境目」に自分は何をしていたんだろう？
あのとき、生きていて、動いていて、温かいまだあのとき。
確かに生きていたのに。
何度も何度も、あの境目に向かってくりかえす。
あのとき、あのとき、あのとき…。
きづいていたら、「今」は。変わってるのか？
それとも結局こうなったのか？
どうしようもなく向かっていたのか？

その間、あなたが苦しみもがいていたあのとき、私は一体のんきに何をしていただろう？

このループは一体いつまで続くのだろう。
自分がいくのは一瞬かな？あとのことは知ったこっちゃない。
繰り返し。

死の前日の夜、娘が薬をいっぱい飲んで救急に運ばれたとき、治療を待つ冷たい夜の廊下で私は男に
「別れてくれ、二度と会わないでくれ。私が娘を家に連れて帰る。そして私の手で必ず元気する。もう２度と関わらないでくれ」と言った。
次の朝、娘は目をさまして男に問うた。「私たちどうなるの？」
男は私の目の前で言った「もうおしまいだ。二度と会わない」
娘が飛び降りたのはそこから１時間もたっていなかった。
その一部始終は私の目の前で起きた。

娘を殺したのは私です。
最後の望みをかけた問いを断ち切り、死に投げ込んだのは男でも、そう仕向けたのは私の言葉です。

全てのことを私は目の前で見ました。
全てのことは私が起こしました。

皆さんの投稿を読んで涙が出ました。
遺族はみんな自分のせいだと自分をせめます。
私の息子の遺書には両親のせいではないと書いていましたが
主人は自分たちが殺したと泣き狂っていました。
後で色々調べたら失恋が原因とわかりましたが、それでも私たちが息子に期待し過ぎたせいだと主人は言います。
逃げ場がなかったのでしょう。追い詰めたのかもしれません。
自分が遺族になって初めて息子の苦しみが理解できます。
苦しかったね。わかってやれなくてごめんね。

皆さんの投稿を拝見させて頂き、胸が苦しくなりました。命日のことを文字に起こすことは、とてもエネルギーの要ることと思います。私には難しいです。娘に何もしてあげられなかった自分への怒り、後悔が渦を巻いて奔流となり、押し流されて・・・。気が付けば涙でグショグショになっています。なんとか毎日をやり過ごしています。時間が薬になると良いですが・・。(-Д-;)＞

精霊流し、さだまさしの歌のイメージが強くて賑やかさが想像しにくいです。
今は人ごみや華やかな場所には足が向かないですよね。
精霊流し、参加してみたいです。精霊船に色んな想いを乗せて長い時間をかけて広い海に流していけると良いと思います。
穏やかな気持ちで娘と向き合える日が来るように。

歌のイメージを想像して来られた方はあまりの喧騒にびっくり
されると思います。
長崎の人は故人と２回お別れすると言われています。亡くなった時と精霊流しの時です。
昨日はテレビで山口県の萩の番組があっていて家族で最後に旅行したのが萩でした。
懐かしくて写真を見ていたら息子の楽しそうな無邪気な笑い顔があり久しぶりにボロボロと涙がこぼれて泣いてしまいました。
最近は辛いので気持ちに蓋をしている感じで以前のように何をしても涙が出るということはなくなっていました。
息子の物を見たり触れたりするのはまだ無理のようです。
息子は秋吉台の鮮やかな緑にとても心を打たれたと言っていたのでいつか秋吉台に行ける日が来たらいいなと思いました。
千羽八振さんも今は本当にお辛いと思いますが娘さんと穏やかに向き合える日がきっとくると思いますよ。
私の息子は２３歳でした。亡くなった日も近いみたいですね。
同じ時間に同じように子育てをしていたのかもしれないですね。
同じように立ち直っていけたらいいですね。

娘は北九州市で4年間、大学生活を過ごしていました。
ハウステンボスに行って友達とドレスを着て楽しそうにしている写真があります。
初盆に娘の友達が写真集を作ってプレゼントしてくれました。今にも話しかけてきそうな娘の表情、どの写真も生き生きとした良い顔ばかりです(*^▽^*）

今日は少し気持ちが楽です。
”娘と一緒に年を重ねることはできないけれど、
ずっと22歳の娘が私の頭の中に居るので、いつでも会話ができる”
そう思えるようになりました。
”私が笑えば娘も笑ってくれるのかも・・。”

感情には波があって、昨日はネガティブな一日でした。
少しづつでも前向きな気持ちでいる時間が増えていくと良いですよね♪

私の娘は27歳で亡くなりました。北九州でやはり4年間大学生活を送りました。年が少し離れているけど、あの街ですれ違っているかもしれないですね。

失ってみて、どれだけ大切で、愛おしい存在だったのか、痛いほど思い知らされました。

お焼香に来てくれる娘の友人は優しい子ばかりで、私の泣き言に長時間つきあってくれたり、娘が自動車学校でやらかした話や、ハロウィンメイクで大学に行って皆驚いていたとか、たくさん思い出を語ってくれました。
温かい時間をありがとう。感謝しています。

”娘が亡くなったことで、この娘たちの未来に影を落とすことが無いように”と祈るばかりです。

こちらの掲示版でも、泣いた赤おにさん、kanaママさん、saiさんにコメントを頂き、心強く感じています。

どんなに辛い時でも、人と繋がっていると思うことで、元気をもらえる。沈み込んだ気持ちに光がさしてくるように思います。

今でも娘が帰って来て｢長いこと連絡しないでゴメンね。｣とか言うんじゃないか。そう思ってみては涙するバカヤロウです。

自死で失われる命が減っていくことを願わずにはいられません。

先週末に亡き娘の幼友達の結婚式によばれて東京に行きました。
豪華な式場、多くの友達と盛り上がる、その中心にいる新婦は、幼い頃、５歳年上の亡き娘の後をついて走り回る幼子でした。
おめでたいことだ、喜ばしいことだと思いながらも、「娘の方が先に幸せになっていたかもしれないのに」「こんな幸せの宴の中心にいたかもしれないのに」
という思いを止めることができず、帰りの新幹線で泣きました。
「こんなこと考えても仕方ないんだ。もうよそう。」「こんなタラレバを考えるのはやめよう」と何度も自分を言い聞かせつつ。

娘の友人もアルバムと写真パネルを作ってくれました。そこには笑顔の娘がいました。私は1人娘が全てであの子がいなくなって携帯は鳴らなくなりました。今は娘の友人が私を支えてくれています。時には会いに来てくれると言ってくれますが、直前で会うのが辛くなって断った事もあります。なんで娘だけがここにいないのか...三年経ってもまだ信じられなくて受け入れられないでいます。お母さんお元気ですか？大丈夫？と連絡をくれる。娘の友人たちは娘が残してくれた私へのプレゼントだと思っています。

私も皆さんのコメントに助けられています。
今は買い物に行くぐらいしか外に出られないし人にも会いたくないのですが、この場所は私にとって私だけが辛いのではない
、皆さんと繋がれる大切な場所になりました。
本当に失ってみてどんなに大切だったかと思い知らされる毎日です。同じ体験をしているからこそ共感できます。
ありがとうございます。

マイノリティがどうのこうの、生産性がどうのこうの。
そんな低俗な言葉に「ごめんなさい」とお付き合いするのはやめましょう。そういう言葉を言いたがるあの方の履歴、調べてみたことがありますか？
主義主張も異なる多くの党を綱渡りされて、やっと◎民党の公認。その間、スキャンダル俳優よろしく、毒を吐いて物議をかもしだしては、存在を忘れられないよう必死の生き残り戦略。
質の低いヘイト発言者に付き合うより、他人を愛する力を持った人と付き合おう。

ごめんなさい。
ここでさえ、迷惑な存在、発言でした。
自分の居場所はありません。
昔から親にそう思うように育てられました。
兄もそうに違いありません。
でも、兄も私も弱いのが悪いんです。
誰もわかりはしません。
親に産まなきゃ良かったと言われた気持ちなど。
自分で死ぬしかありません。

語弊があるようなので訂正します。
私は、例の議員のことは一つも興味がありません。関わることもありませんし。頭悪いんだなぁいらんこと言わなきゃ良いのになぁ、くらいしか思いません。
LGBTQに該当する人がマイノリティだとも一ミリも思っていません。
ただ自分自身の「元々子どもをほしいと思わない」という感覚が、今現在31歳の私が人と関わるほどにその感覚の自分はおかしいのか、と思ってしまうのです。

語弊があるようなので訂正します。
私は、例の議員のことは一つも興味がありません。関わることもありません。頭悪いんだなぁいらんこと言わなきゃ良いのになぁ、くらいしか思いません。
LGBTQに該当する人がマイノリティだとも一ミリも思っていません。
ただ自分自身の「元々子どもをほしいと思わない」という感覚が、今現在31歳の私が人と関わるほどにその感覚の自分はおかしいのか、と思ってしまうのです。

私の言葉がはるさんの心をえぐるようになってしまって、ごめんなさい。本当におわびのしようもありません。
はるさんの書き込みの言葉を「低俗」と言ったつもりは全くないのです。
私は、某議員の言葉が独り歩きして世の中でばっこしていることに怒りを感じていて、それがこのような表現になってしまったこと、申し訳ないです。
なにより、はるさんに「迷惑な存在」「居場所がない」と思わせてしまって追い詰めてしまったこと、言い返しのしようがありません。
本当にごめんなさい。

ないたあかおにさん
返事をくださり、とても嬉しかったです。
かなりふさぎ込んでおりました。私の悪いクセです。
もっと、しなやかに、生きたいです。

千羽八振さん
お辛さに返す言葉が見つかりません。
心がついていかない、、、、、、、
それが、突然子どもを自死で喪った親の真の気持ちだと思います。

私も3年前に1人娘を自死で亡くしました。27歳でした。百箇日の日にお寺で泣き止まない私に僧侶の方が百箇日は卒哭と言って嘆き悲しむ、声をあげて泣き叫ぶのをやめる日と言われました。無理でした。今も泣いているし娘を探し回る夢を見て夜中に泣きながら目がさめることもあります。3年経っていつまでも悲しんでいたら娘がごめんなさい、ごめんなさいと自分を責めるのではと思い、しっかりしないとと思いますが、頭で理解しても心も体もついて行きません。同じ道を通って来たから、今のお辛い気持ちが伝わってきます。

なんで自分が生きているのか、
体がなんで勝手に食べたり眠ったり他人と話したりできるのか。
全く食べられなくなって全く眠れなって言葉を失えばいいのに。
そうすれば、自然に自死できるかもしれないのに。
なんで自分の体はそうなってくれないのか。
自分の体と心の無神経な丈夫さがほんとうに恨めしかった。

激やせして眠れなくて食べられなくて体が痛くて、薬を処方してもらったら、異常な食欲で激太り。その体型を見て立ち直って良かったねと言われる。気が狂う事もなく、死のうと思ったこともあるけど、まだ生きている。子供が死んだのに食べて寝て笑ってる自分が嫌いです。

泣いたあかおにさん・kaｎaママさんメッセージありがとうございます。前向きな気持ちを持ちたいけれど、家の中・外出先で娘との思い出が湧いてきて、気が付けば｢あの時こうしておけば、ああ言っておけば、こんなことにはならなかったかも・・。」のスパイラルに陥ります。少しづつでも娘に安心してもらえるような暮らしに近づいていければいいなあ・・。と遠い遠い目標に向かって小さな一歩を進めていきたいです。

娘さんはそばにいます。私は霊感なんてかけらもないけど、娘がいると思える事がたくさんありました。私にしかわからない娘からの合図。きっとこれからあると思います。そしていつかわからないけど、１日1日時が過ぎる、それはまた子供たちに会える日に近づいていることなんです。今、とっても辛い時期だと思います。私も今でも、小さな女の子を見ると娘の小さな頃を思い出し、学生さんを見ると思い出し、亡くなった娘と同じ年くらいの人が親子で買い物しているのを見ると泣きそうになります。娘と行った場所には入れなかったし、テレビで娘を思い出すような場面を見たくないから何も考えなくていいアニメばかりつけていました。今でも仏壇の部屋に一人で寝ます。3年間電気を消した事はありません。本当は人に会いたくないし、話もしたくない。でも生活して行かないといけないから仕事に行きます。生きている人を見るのも嫌です。なんでここに娘がいないの？娘ひとすじだった、娘であり友人であり良き相談相手だった。甘えていました。娘を助けられなかった。最低の母親です。でも長生きしないと娘の供養は渡したか夫婦しかできない。3年経つと他人は忘れてしまう。だから私が長生きして覚えていたい。頑張らなくていいんです。頑張っても頑張っても毎日泣き続けても涙はかれないんです。大切な子供を亡くしたんです。簡単に立ち直れない。でもその悲しみを少しはわかる、私はわかります。1人じゃないですよ。全く同じ悲しみではないかもしれない。でも子を亡くした悲しみはわかります。

1人じゃないですよ。全く同じ悲しみではないかもしれないけど、子を亡くした悲しみはわかります。

kanaママさん、ありがとうございます。娘さんは優しい方だったんでしょうね。kanaママさんの喪失感は大きいんでしょうね。私も娘が逝ってしまって体半分失った気分です。支えられなかった。生きる力を与えられなかった。後悔と自責の念でいっぱいです。母親失格です。遺影の娘の笑顔に｢ごめんね。ありがとう。｣を繰り返す日々です。

そうですよ。一人じゃないですよ。
子供を亡くした親は、子供が亡くなった事を信じられない。
受け入れらない、深い深い悲しみに落ちていきます。
私は今でも信じらない、夢でもみているのかと思いたい。
息子の事を聞かれると生きているように、東京に就職したと嘘をつきます。そう思いたいのもあります。
もうしばらくして気持ちが落ち着いた本当の事が話せるように
なったら話そうと思っています。

ずっと死にたいと思っていました。
息子がいない世界になんで自分は生きているのだろうか？
夢の中でも自分で自分の首を絞めていました。

自殺は周りの人を苦しめるので自動車事故で死なないかなと思ったり。
そんな事を思っていたので罰が当たって自分が事故を起こしてしまいました。事故の実況見分の時に担当の警察官に死刑にして下さいと言っていました。
警察の方も驚かれたと思います。
４カ月経ちますが、薬がないと眠れなかったのに薬がなくても
眠れるようになり、食べられなかったのが食べられるようになりました。
私は薄情なのかなと息子に申し訳ない気持ちになります。

saiさん、ありがとうございます。自死遺族の苦しみは、4か月前の私には解らなかったことです。｢こんなに辛いことが、あるんだ。これは何の罰なんだろう。｣3か月半、そう思い続けています。これ以上、自死遺族を増やしては、いけないと、思います。娘はネットで流れている方法で逝ってしまいました。そんな情報を流す人が許せないです。でも、こうして励ましてくださる方も、いらっしゃる。ネットも使う人、使い方次第ですね。
saiさんのご家族が元気で暮らしていくことを息子さんも望んでおいでだと思います。
私も娘が見守ってくれていると信じていたいです。